童話『桃太郎』に則って展開する活動

童話『桃太郎』に則って展開する活動

一連の集団活動を童話『桃太郎』のストーリーに則って展開しました。

 

1.【どんぶらこ】→川上から桃が流れてくる場面です

2.【きびだんGO!】→猿や犬にきび団子をあげて仲間に入れる場面です

3.【れっつ!ぴっちんぐ☆】→鬼ヶ島へ渡る海の場面です

4.【おにたいじ!】→いよいよ鬼ヶ島で鬼と戦う場面です

 

それぞれの、活動の内容をご紹介します

 

1.【どんぶらこ】

桃に見立てた台車に、子どもたちが乗って、桃太郎の気分を味わいます。呼名された後にあいさつをし、台車に乗り、部屋を一周します。一周したら、次に乗る友だちとハイタッチして、子ども同士のコミュニケーションを図ります。

 

2.【きびだんGO!】

イヌとサルが、大きな口を開けて待っています。

 

桃太郎印がポイント!これにきびだんごを入れて、運びます。

 

二人で協力して、イヌとサルにきびだんごを食べさせます。

 

 

きびだんごに満足したイヌとサルをお供に、鬼退治へ向かいます。

 

3.【れっつ!ぴっちんぐ☆】

いよいよ鬼ヶ島に向かいます!つりざおを使って、さかなつりを行います。釣った魚は子どもたちで協力してホワイトボードに貼り付け、鬼ヶ島までの「さかなの道」を開通させます。開通させた後は、鬼ヶ島に到着するまでミニパネルシアターを楽しみます。

 

4.【おにたいじ!】(しっぽとり)

子どもたちを乗せた船が鬼ヶ島に到着すると同時に、電気がチカチカと光り(雷をイメージ)2人の鬼が登場します。鬼の腰には寅柄の布が何本かついており、子どもはそれをひっぱって取ることで鬼を退治します。布を取ると鬼からくすぐりなどの関わりを得ることができます。

担当:かなえ、にゃんちゅう、あかりん、岡っち、よーだ、しんちゃん